Qのフィルムインフェルノが謎すぎる!
続きはどうなったの?
この記事では、フェイクドキュメンタリーQのフィルムインフェルノの考察を中心に解説していきます。
フィルムインフェルノの演出の意味や、終盤で流れた音楽アイーダの意味などを考察し深堀しています。
他にも話の続きやロケ地もあわせて紹介していくので、ぜひ参考にして下さい。
本になりました
フェイクドキュメンタリーQ~この人、行方不明~では、インフェルノの話の続きが描かれています。
動画を視聴して、なんだかモヤモヤが晴れない人は、ぜひ読んだ方がいいでしょう。
読んでみたら、考察の答え合わせができてスッキリしました。
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フェイクドキュメンタリーQのフィルムインフェルノ基本情報
まずは、フェイクドキュメンタリーQの「フィルムインフェルノ」についての基本情報を確認しておきましょう。
作品の概要
- 行方不明者は松永 一良さん、森 瞳子さん
- 発生場所は海岸付近の洞窟
- 発見物はテントと車(海岸に残されたまま)
- 大規模な捜索が行われるも、手がかりなし
- 瞳子さんの持ち物が9年後山中で発見される
- ビデオ映像では洞窟内での奇妙な出来事が記録されていた
2002年8月、東京都在住の松永一良さんと森瞳子さんが海岸でキャンプ中に行方不明になる。
テントや車が現場に残されていたため、大規模な捜索が行われましたが、手がかりは得られません。
9年後、瞳子さんの持ち物が山中で発見される。ビデオ映像から洞窟内での奇妙な出来事が判明するが、事件の全貌は依然として謎のままです。
家族は警察の捜索結果に納得せず、独自に真相解明を続けています。
ストーリーのあらすじ
- 海岸でのキャンプして洞窟探検
- 針金の人形や謎のメモの発見
- クラシック音楽が響く
- 瞳子が写真を見て激しく動揺し、走り去る
- 一良さんと瞳子さんがはぐれる
- 一良さんが大量の顔写真が貼られた小部屋を見つける
ビデオには、松永一良さんと森瞳子さんが海岸でキャンプをしている姿が映っています。
その後、二人は洞窟に入り、湿った複雑な内部を探検します。
洞窟内では、針金で作られた人形や謎のメモを見つけ、不気味なクラシック音楽が突然響き渡るなど、奇妙な出来事が次々と起こります。
途中で道に迷った二人は険悪な雰囲気になり、瞳子さんが写真を見て激しく動揺し、一良さんとはぐれてしまいます。
その後、一良さんは洞窟の奥で大量の顔写真が壁一面に貼られた小部屋を見つけます。
ビデオは、一良さんが顔写真の部屋で途方に暮れる姿で終わります。
映像からは、二人が不可解な状況に巻き込まれたことがうかがえます。
【フェイクドキュメンタリーQ】フィルムインフェルノの深堀考察
「フィルムインフェルノ」の深堀考察を行います。
考察内容はさまざまな人の意見も含めてまとめました。
胎内を演出している
- 洞窟は母体の胎内を象徴
- 水たまりは羊水を連想させる
- 紐は再生の過程を現わしている
- 最後の赤い映像は胎内から外を見る視点
- 母体からの新たな誕生
- 新しい存在へと変わる過程を描写
フィルムインフェルノの洞窟は胎内を表現しているのではと考えられてます。
物語の中で描かれる洞窟や水たまり、紐、赤い映像は胎内の状況にぴったりです。
洞窟内で一良さんが水に足を浸す場面や赤い光が映る映像は胎内の羊水を連想させ、登場人物が再生のプロセスを経て新しい存在へと変わることを表しているように見えます。
このように、フィルムインフェルノは、胎内回帰を通じて人間の根源的な欲求や恐怖を描いた作品と解釈されます。
アイーダの役割
- 母親がお腹の子どもに聞かせるため
- 音楽の中断と再開:は登場人物の不安や混乱を反映
フィルムインフェルノには「アイーダ」というクラシック音楽が流れて、物語の不気味さを際立たせる重要な要素となります。
洞窟内で突然流れ出す『アイーダ』は、母親がおなかの子どもに聞かせる音を連想させ、胎内回帰のテーマと繋がっているのでは?と噂されているのです。
そして、この音楽が突然流れ出したり中断したりすることで、登場人物たちの不安や混乱が一層際立ちます。
『アイーダ』の使用により、二人が恐怖で揺れ動く様子が描かれ、視聴者に深い印象を残しました。
このように、音楽の選択が物語のテーマを強調し、登場人物の心理状態をより鮮明に表現する役割を果たしています。
焼肉のシーンとフォーク
フィルムインフェルノ、全体的に作り手が意図しているものだけでほとんどが構成されていると思うけど、BBQのシーンだけは思いの外火力が弱かったのと菜箸やトング的なものを忘れてしまい、あの小さなフォークも参加スタッフのお弁当などに用いていたもので代用したのでは…?と勝手に勘繰っています。
— 水 (@1gho) August 29, 2022
- 非実用的な小さいフォーク: 無力感と不安の象徴
- 問題に対する無力感: 不適切な道具で大きな問題に直面
- 視聴者の違和感: 不安定な心理状態や緊張感を強調
- 全体の不安と無力感: 困難な状況を視覚的に表現
二人で焼肉を焼くシーンはあまり重要ではないのかもしれませんが、Xでまあまあ話題になっていたので紹介します。
フィルムインフェルノにおける焼肉のシーンで小さいフォークを使っており、登場人物の無力感と不安を象徴しているように見えます。
焼肉には通常大きなトングやフォークを使いますが、小さいフォークは非実用的です。
この不適切なフォークの使用は、視聴者に違和感を与え登場人物たちの不安定な心理状態や緊張感も強調しているのではないでしょうか。
小さいフォークの使用は、物語全体に漂う不安と無力感を視覚的に表現し、登場人物たちが置かれている困難な状況を強く印象付けているように見えます。
フェイクドキュメンタリーQの書籍には追加情報がある
フェイクドキュメンタリーQには書籍があり、すでにベストセラーとなっています。
YouTubeに投降した話はもちろんその続きの内容が書かれているので、フェイクドキュメンタリーQのファンには絶対に手に入れてほしい本ですね!
これらの追加情報を知ることで、作品の理解が一層深まります。
答え合わせの要素が満載
フェイクドキュメンタリーQの書籍には、フィルムインフェルノをはじめ他の話にも答え合わせの要素が含まれています。
YouTubeでは触れられていない裏設定やキャラクターの背景が詳しく描かれています。
書籍には以下の追加情報が書かれています。
- 裏設定の解説
- キャラクターの背景
- 未公開シーンの描写
- Qスタッフのコメント
例えば、書籍には動画では語られなかったキャラクターの過去が詳しく描かれています。
また、裏設定として物語の舞台裏で起こっていた出来事が明らかにされています。
さらに、スタッフのコメントからは、いかにも本当にあったかのような深い洞察が掛かれているのです。
このように、書籍の追加情報は作品の理解を深める助けとなります。
スマホでも見れます
フェイクドキュメンタリーQ~この人、行方不明~では、インフェルノの話の続きが描かれています。
動画を視聴して、なんだかモヤモヤが晴れない人は、ぜひ読んだ方がいいでしょう。
読んでみたら、考察の答え合わせができてスッキリしました。
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【フェイクドキュメンタリーQ】フィルムインフェルノのロケ地を調査
あまりにも広い洞窟がどこにあるのか気になったので、ついでに「フィルムインフェルノ」のロケ地も調査しました。
結論を言うと神奈川県三浦市の「三戸浜南洞窟陣地」です。
この場所は物語の重要なシーンで使用され、独特の雰囲気をさらし出しています。
- 三戸浜南洞窟陣地の荒廃した風景
- 自然と人工物のコントラスト
- 静寂と不気味な雰囲気
- 歴史的背景
例えば、三戸浜南洞窟陣地の荒廃した風景は、ストーリーの不気味な雰囲気を強調しています。
自然と人工物のコントラストが視覚的なインパクトを与えてくれるのです。
さらに、三戸浜南洞窟陣地の歴史的背景が、物語に深みを与えています。
このように、具体的なロケ地を知ることで、ストーリーの世界観をより深く理解できますね。
フェイクドキュメンタリーQのフィルムインフェルノを考察まとめ
- 松永一良さんと森瞳子さんの行方不明事件について触れる
- 洞窟内での探検が物語の中心
- 胎内を象徴する洞窟や水たまりの描写
- アイーダの音楽が物語の不気味さを際立たせる
- 焼肉シーンの小さいフォークが無力感を象徴
- 洞窟の赤い映像が胎内からの視点を表現
- 大量の顔写真が貼られた小部屋が物語のクライマックス
- フィルムインフェルノのロケ地は神奈川県三浦市の三戸浜南洞窟陣地
- 書籍には未公開シーンや裏設定が含まれる
- 書籍で答え合わせができ、作品の理解が深まる
- フェイクドキュメンタリーQがベストセラーとなっている
フェイクドキュメンタリーQの書籍には松永一良さんと森瞳子さんの行方不明事件が深く掘り下げられています。
YouTubeを視聴して、なんだかモヤモヤが晴れない人は、ぜひ読んみましょう!
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